神戸の小さなできごと: 4月 2012

2012年4月30日月曜日

こべっこハウス　アベブログ「神戸のあんなところに鯉のぼり」

こんにちは

常日頃、奥様に「誕生日は大事や！そんな重要な日はプレゼントは最悪無くても何かせんとアカンっっ！！そうやって子供が大きくなった時、自分の家族にもそうしていくもんやっ！」

と自分の思いを暑苦しく押し付けていたのですが、先週の結婚記念日を思いっきり忘れており、どうやら家庭内発言力をほぼ失ってしまった気がしている安部です・・・

という事で！

５月といえば「鯉のぼり」ですよね。

みなさん神戸のこんなところに鯉のぼりがあるの知ってました？

そうです！神戸のシンボル「神戸ポートタワー」のてっぺん地上108ｍですいすい泳いでおります。

５月６日まで泳いでいるらしいですよ。

☆イベントもあるそうで、詳細は下の神戸市のＷＥＢをご参考にどうぞ！http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2012/04/20120427171002.html

ところで子供の日に、鯉のぼりを飾る由来はご存知ですか？
中国の伝説で、鯉は急流を上がり、竜門という滝を上ると竜になって、天へ昇ると言われています。（登竜門という言葉の由来だそうです）
この中国の伝説から、どんな環境にも耐え、立派な大人になるようにと、子供の立身出世を願う飾りが、鯉のぼりです。
また、男の子が生まれたとき、天の神様に「どうか我が子を見守ってください」と知らせる目印にするために、鯉のぼりを立てたという説もあるとか。

うちの子供も鯉のぼりをもらったり、自分達で作ったようです。

左のが長男（小学校１年）が作ったのですが、何か熱帯系の生物らしきもので単体では何か分かりません・・・

まあ、どんな形にせよ、こうやって日本古来のならわしを子供たちに伝えていく事は大事です。

新しいものにばかり目移りしがちな現代人が多いですが（私も含めてですけどね）古きものにも、目を向けることが実は重要なのかも知れませんね。意外と、最新と思われている技術なんかも昔の技術の

応用だったりする事も多いみたいですよ。

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2012年4月26日木曜日

ハイキング、ウォーキング

こんにちは、定岡です

桜の見ごろも終わり、木々の緑もやわらかい時期になってきましたね。
お花見で色々な名所に出かけられた方も多いと思います。

今の季節、新緑が楽しめて、すぐ近くにある穴場に行ってきました。

布引の滝、です。

新神戸駅のすぐ北にある、国の重要文化財でもある砂子橋（いさごばし）を渡って、ショートハイキングのスタートです。

小さな新芽の淡い色が幾重にも重なって、何とも言えないさわやかな感じでした。

まず最初に目にするのが、「雌滝（めんたき）」

「鼓ヶ滝」の石碑を見ながら進んでいきます

そして一番上手の滝が、「雄滝（おんたき）」「夫婦滝（めおちたき）」になります。
写真では分かり辛いですが、雄滝は高さ４３ｍの落差があり、滝壺の深さは６．６ｍにもなります。

しばらく展望台で雄滝を見ていると、一昨年の夏にキャニオニングで６０ｍの滝から落ちた時のゾクゾク感を思い出してしまい、ブルってなってしまいました。

布引の滝は、日光の華厳の滝、紀州の那智の滝とともに三大神滝のひとつに数えられ、古くから神秘的な伝説があり物語や詩歌に多く引用されてきた神戸の名瀑として知られています。
布引の滝は雄滝、夫婦滝、鼓が滝、雌滝の４つの滝の総称であり、摩耶山、再度山の水が日本最古のコンクリートダムの布引ダム・布引貯水池を経て落下し、生田川を流れ大阪湾へと注いでいます。

ちょっと遠回りして、見はらし展望台をまわって帰っても１時間ちょっとのハイキングコースです。

マイナスイオンをたっぷり浴びに、すぐ近くの名所までいかがですか。

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2012年4月17日火曜日

花と鳥まみれになれる園

日帰りで楽しめるスポット探求家のふじわらです。お勧めのスポットがあれば教えて下さいね。

ところで存在は知っていたものの、なかなか訪れる機会の無かった「神戸花鳥園」に先日行って来ました。

ここでは動物園では金網越しにしか見る事の出来ないオオハシなどに直接エサをあげたり出来るのが魅力で、園内にはベゴニアなどの花が咲き乱れる下でご飯も食べられます。

ちょうど訪れた日はお天気も良く満開の花の下でお昼を食べているとちょっとしたピクニック気分が味わえました。

そしてお腹も満足したところで鳥へのエサやりゾーンです。
こちらのメインは「オオハシ」。
あのクチバシだけで自分の体くらいあるキョロちゃんチックな鳥ですね。

エサ箱に近づいただけでシュタッと近くまで飛んできました。明らかに何かを期待しています。
　
エサを取り出すと腕にとまって、大きなクチバシを上手に使いながらエサを食べます。よくみるとクチバシの下裏側には穴が空いていて、もしかすると取外し可能なのか？と思ってしまいました。訪れる機会があれば確認してみて下さい。

そしてこのような場所を初めて訪れた長男、「－－－－－－－！」と声にならない声をあげてブレイクしておりました。

カモへのエサやりで神になった気分を満喫したのか、なかなかの弾けっぷりでした。
ほっとくと池にダイブしかねません。

またペンギンのパレードやフクロウやタカのショーも間近で見る事が出来、一日楽しむ事が出来ました。

みなさんも機会があれば行ってみると大人も楽しめると思いますよ。